どうだった?というお心遣いに一から話してもなんなんでここに記します。
ええ急性咽喉炎にひどくやられています。
木曜日・・・現場から直帰。所用を何件か済ませど1930時か20時に帰宅しました。
金曜日・・・帰社して事務業務と塗装作業を実施。20時には退社。21時には帰宅しました。
土曜日・・・現場終了後仕事仲間と一杯飲みにいきました。1730時~19時でラガー大瓶を一人で2本。2030時に帰宅しました。
どの日も5時30分起床、23時就寝。
決して疲れが溜まっていた週ではなかったです。もう疲れが溜まっちゃうと色々だめな年齢ですからね。遊びも仕事も無茶はしていません。
日曜日・・・ 休日。午前中普通に家事。午後位から体にダルさを感じ、そのうちに完全に風邪と認識しました。 市販の薬を14時頃と20時頃服用するが全く効きません。このときまだ熱は37.8分。
月曜日・・・ 仕事休みます。朝一で町の内科に診察を受けます。薬を処方して頂きました。10時過ぎに帰宅し遅い朝食と早速病院の薬を服用。やっぱり病院の薬大好きです!めっちゃ効きます。ガツンと眠くなり3~4時間お昼寝しました。
起きたらもう頭スッキリ!完全に勝利のファンファーレが頭の中で鳴り響きました。
と思いきや夜19時くらいかな?なぜかまた熱が上がってきます。こんなのは初めてです。いつも病院の薬をもらえたら即日治るはずなのです、だからこそ風邪は初日のうちに休むようにしています。そうこうしているうちに喉に激痛が走りだします。あの唾を飲み込むだけで“ズッキーン!”とくるあれです。そんな最悪のまま就寝します。熱は38.8分まで上がってきてます。
火曜日・・・ 仕事休みます。熱は39.4分、かなり辛いですが熱冷ましを飲めばこれは大分下がるのでなんとかなります。問題は喉の激痛です。“ズッキーン!”を3倍位強力にした“ズギャギャギャーンン!!”にまで痛くなってます。熱冷ましは往々にして痛み止めを併せ持ちますが、このズギャギャギャーンには全く効きません。
日曜日の風邪の諸症状と明らかに性質が異なり凶暴のため、この日の夕方急遽耳鼻咽喉科に行って喉を見てもらいました。咽喉科の先生はみるなり「これは、、、」という顔、表情、なんなら発言もしたと思いますが詳しく覚えていません。覚えているのは 「内科で処方されている薬は素晴らしく良い薬。なので私が今のところ出す薬はない。なんなら大きな総合病院を紹介するけど今日はもう遅いから、ひとまずこの内科の薬で一晩様子を見てまた明日朝一で診せに来てください。」 とのこと。
仕事抱えている人が休んで療養するってことはやはりその日で直して翌日には仕事復帰する考えでいるわけですよ。 しかし医者ってのはそんなの関係ありませんよね。身体のことしか考えず話を進めてくる。こーいうとこって医者は嫌いとか病院嫌いって言う人のポイントでもあるのかな。
私は逆に好きというか関心します。今の世の中それこそ空気読む人が多くて斬新なプロジェクトやプロダクトが少ないと言われますが、この医者達はとにかくそんなのお構いなしじゃない。
病気を治すっていう目的に対し、患者の仕事も予定も都合もお構いなしなの。もちろん患者も身体が一番なのは分かっているんだけど、やっぱりいきなり明日も来い とか内角ギリギリを突かれちゃうと一瞬「ナニっ?そんな暇じゃねーけど」ってなっちゃいますよね。
とりあえず私は物分りよく一瞬で明日も休みの想定を頭に描きつつ、もう暗くなった道を自宅に帰りました。
自宅に帰り食事と薬を服用しますが、やはり様子を見るもくそもなく激痛は治まりません。いよいよ明日の病欠も真実味を帯びてきました。 この夜熱は39.8分まで上昇、熱冷ましも効かず辛い夜を過ごします。(たまに病院も薬も嫌い!気合で治す!38度あるけど仕事してる、寝てりゃあ治る!って方居ますが本当に凄いですね。私なんて37度でダメです。朦朧としちゃいます。熱冷まし大好きです)
水曜日・・・ 仕事休みます。 咽喉科の医者の言うとおり朝830時に診察を受けに行きました。昨日の確認もしつつ、総合病院への紹介を希望するか聞かれたのでイエッサー!と即答しました。痛みと熱は相変わらず猛威を奮い、明らかに普通の風邪とは考えられません。昨日のこの医者の表情もそうだし総合病院への紹介というキーワードが出る時点で普通じゃないはずでしょう。
医者は紹介状を書きながら 「もしかしたら入院かも!いやソレは私が言うことじゃないな、、、」 「森さん入院出来る?いやでもベッドが空いてるかわからないしな、、、」 「万が一入院になったら!、、いやそれは向こうの先生が言うことか、、、」 ってそれあなたの所見では完全に入院コースの症状って事じゃん!! ここまで天然だったっけこの医者。。
その足で930時には総合病院へ。
めっちゃ混んでます。まさに野戦病院のような慌しさ、それは凄まじかったですよ。紹介状を元に耳鼻咽喉科の診察を受けます。さっきの町医者とはわけが違います。なんのためらいもなく鼻カメラです。これが超~ツライッス!!泣きじゃくりっす!鼻の中に細い管突っ込んで喉元あたりまでゴニョゴニョやられます。ギャーギャー!1~2分ですが本当に嫌コレ。それから採血。そしてベッドで横になって点滴。ここからがネクストステージ次の地獄でした。 朝家を出る前に済ませた朝食と熱冷ましが切れたのですが、各種検査と点滴のため熱冷ましを服用できないと言われたのです、ガーン。みるみる熱があがり、軽く39.5分をキープです。もう意識は朦朧としグラングランと最低最悪の頭痛が点滴の間5時間続きます、点滴16時までやってましたからね。
これが一番辛かったです地味だけど。普段から高熱が嫌いな私はすぐ解熱剤服用します、だから高熱に慣れてないんでしょうね。本当に辛い半日でした。
夕方一通り点滴と検査を終え、坐薬の熱冷ましをブチ込んでもらうと30分ほどで熱もさがり、無事開放されました。
結果、急性咽喉炎と診断。入院はひとまずはしなくても良いとのこと。しかし木、金曜日と通院し点滴と検査に来いとの事でした。
木曜日・・・ 仕事休みます。熱は37度くらいまで落ち着き大分楽です。しかし喉が相変わらず痛いです。総合病院で新たに処方してもらった薬は効いているらしいですが、それでもマックス痛い時の8割は痛み残ってます。この日は朝一で通院し点滴のみ。昨日の朦朧とした意識の中で見た所置室とは世界が変わってみえます。何人かのナースちゃんに昨日はうなされて大変でしたね と声をかけて頂きましたが全く記憶がありません。ああ昨日帰り際私に坐薬をインサートしてくれた天使は誰でしょうか? そんな事を妄想する余裕も出てきつつ、午後には帰路に着きます。
金曜日・・・ 仕事休みます。 熱は平熱に戻りました!かなり楽ですね。しかし喉の痛みはいまだ8割打者の勢いを保っています。二日間薬飲んでこんなもんなの?と少々不安になってます。やはり年をとると治りも遅いのでしょうか。朝一から採血、点滴です。そして11時頃からアレです、鼻キャメラです。。。やっぱり鼻にキャメラを挿入って超痛いーー!!ぎゃーぎゃー!その管やめれー!
涙流してゼエゼエしながら医者の診断結果を聞きました。少しづつよくなっています、ちょっと点滴をやめて薬だけにしましょう。次は月曜日に再検査に来て下さいと。
なんだか喉の痛みはブリッブリに残っているのでなんか心配ですがとにかく医者の言うことは聞くことにしています。
と ここまでやってきました。読んでくれた方ありがとう!
続く
今年、僕も同じ症状になった事があるので、辛さ解ります!
返信削除唾呑み込むだけで激痛ですよね…
病院大嫌いな僕は、入院手続きが完了しているにも関わらず、帰ると騒いで逃げ帰りました…(@_@;)
早く治ると良いですね。
お大事に!
帰ると騒いだって、、、zukkyらしいというか、なんというか(笑
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